WMSで実現する中小製造業の物流DX
1,650円のところ「無料プレゼント」
0120-125-308
長い間、物流システムの導入に関わってきて今感じることは、物流管理が高度化・複雑化してきているということです。
特に製造業においては、受注の多品種少量化が進み、利益が出にくい構造に変化しています。これまでは部品も製品も大量に仕入れて在庫し、生産していれば一定の利益を確保出来ていた企業も、余分な在庫がキャッシュフローを悪化させて利益を出せなくなっています。
また、ロットや賞味期限管理、先入れ先出しなどのきめ細かい在庫管理のニーズも高まっていることで、現場の在庫管理担当者は鮮度を保ちながら、少ない在庫で欠品なく管理することが求められています。
本書は、中小規模の製造業が自社の物流をデジタル化することで、中長期的な競争力を手に入れる具体的な実践法をまとめました。物流管理については、すでに多くの文献が世に出されていますが、本書の特徴は製造業にターゲットを絞っている点、自社の強みを活かし、戦略的にデジタル武装する具体的な実践法を記した点にあります。
物流・ロジスティクスに関わる経営者や管理者の方々、さらにはIT技術者や学生の方々が物流をデジタル化する方法について、自らの専門領域と重ねて理解を深めて頂ければ幸いです。
株式会社オンザリンクス
代表取締役 東 聖也(ひがしまさや)
専門分野
高校卒業後、自動車部品メーカーに入社。オフィス用品の販売代理店を立ち上げたのち、
Windows98の発売を機にプログラミングを独学で学び、ソフトウェア開発に着手。
1999年11月、オンザリンクスの前身となるエスエヌキューを創業、
2008年9月、代表取締役に就任。
倉庫管理システムパッケージ「INTER-SOTCK」を企画、開発し、導入企業は800社を超える。(2021年時点)
在庫拠点、配送キャリアのマルチ化オペレーションを自動化するロジスティクス・フォース・オートメーション(LFA)「輸快通快」を開発。
顧客のビジネスの強みに着目した”プロデュース”思考でメーカーから卸・小売業まで幅広い企業の「在庫最適化」、「物流コスト削減」を支援し活躍中。大手から中小企業まで実際の改善成果を踏まえた実践的で現場密着型の支援に定評がある。物流事業者と荷主をデジタルでつなぐ「Jailo(ジャイロ)」プロジェクトを立ち上げ、物流課題の抜本的課題の解決も取り組んでいる。
本書の内容を少しだけご紹介します。
中小製造業の物流DXは在庫管理が鍵を握る
物流DXへの第一歩、倉庫管理の改革から始めるサプライチェーン・マネジメントとは
自社のカスタマイズが、スピーディに生産性を高めるセミスクラッチ型WMSで実現する「物流DX」
成功事例に学ぶ、物流DX
物流データの高度活用が中小製造業の成長を加速させる
それぞれの章では
当社が実践する
これまで培ったノウハウを
惜しみなく
公開しています。
著書:東 聖也(株式会社オンザリンクス 代表取締役)
価格:1,650円(税込)
出版社:幻冬舎