テレパシージャパンが12月18日に発表したウェア ラブル端末が話題を呼んでいます。
詳しい情報はこちら⇒http://tele-pathy.org/
普段は首にかけておいて必要な時だけに眼に装着する仕様になっています。
このスタイルがまさにドラゴンボールのスカウターの様で近未来の匂いを漂わせてとてもかっこよいのです。
OSにはAndroid4.2を採用。
高解像度の小型ディスプレイ・カメラ・マイク・各種センサーを搭載しており、
見る・撮る・話す・聞く・知るといった今までにない人とITのひとつになるコミュニケーションを
可能にしたデバイスです。
スマートグラスの様なメガネタイプのウェアラブル端末の弱点は、
普段メガネをかけている人が利用出来ないということです。
先進国では3割~4割がメガネをかけていると言われ、
そうした人達でも利用できるようにとこのようなスタイルが考案されたそうです。
出荷指示を目の前に映しながら、バーコードを見て照合し、
「在庫は?」と聞くとその商品の在庫が目の前に表示される。
そのような理想的なユザビリティが手の届くところまで来たなと感じます。
製品出荷は2015年3月からですが、倉庫管理システム(WMS)での活用を
すとっくんも早速検討しています。
仕事の楽しさは理想の追求にあるとつくづく感じました。