2014年4月にWindowsXPのサポートが終了し、
ほとんどの企業で7や8への切り替えが完了していることと思います。
サポート終了前は既存システムのリプレイスや新規システムの入れ替えの検討をされた企業様が多かったと思います。
そのようなシステムの変更が多発していた中でクラウドという選択肢があったことをご存知でしょうか?
クラウドとは、「クラウドコンピューティング」の略で、従来のハードウェアにインストールしたアプリケーションを使っての業務を、
インターネット上のアプリーケーションを使いデータもインターネット上のサーバーに保存するというものです。
この言葉は2006年頃から使われるようになりましたが、当時は一部の企業でしか使われていない言葉でした。
ですが最近では、一般ユーザー向けの様々なクラウド型サービスが提供されるようになったことから、
クラウドを利用している企業様は大幅に増加しました。
何故このクラウドが注目されているのでしょうか??
従来のパッケージ型システムに比べ初期導入費用がかなり抑えられ、ブラウザだけでサービスが利用できる手軽さや、月額のライセンス
料で利用できるため、サービスが業務に合わない場合でもパッケージ型システムに比べると、リスクが少ないことが要因であると思われ
ます。
また、データをハードではなくネット上に保存することで、アクセスする場所や端末の制限がなくなりスマートフォン・タブレット・
PCなど、どこでも同じ情報にアクセスできるのはとても便利ですよね(^v^)
初期費用が少なく、利便性に溢れたクラウド。ハードウェアに左右されないので、OSサポート期限切れで対応を急がれる心配も無用
です!