実は日常の至るところで活躍中!OCRとは?|オープンソースの倉庫管理システム(WMS)【インターストック】

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実は日常の至るところで活躍中!OCRとは?

コンピュータウィルスの紹介と対策法を予定しておりましたが、急遽、OCRについてご紹介します。

OCRとはoptical character recognition(光学文字認識)の略称で紙に印刷された文書を画像データとして取り込み、取り込んだ画像の文字をテキストデータとして認識することを指します。
そんなOCR機能は世界で全ユーザー数が1億人を超えた「Evernote」でも使われています。

話はそれますが、OCRについてより知っていただくために「Evernote」について少しご説明します。

「Evernote」とは、ノートをとるような感覚でちょっとしたメモからページ数の多いテキストファイル、画像や動画、録音音声までとにかく何でも記録ができます。
また記録した情報を探しやすく、どこからでも保存したデータにアクセスできるので高校生といった若い世代から、ビジネスマンまで幅広い世代に使われている今人気のクラウドサービスなのです!

例えば「Evernote」に文字列を含む画像をアップロードするとサーバ側でOCR処理を行います。
それによりどうなるかというとアップロードした画像内をテキストによる検索が可能になります。

画像の文字認識をするので、スキャナで取り込んだ画像から文字をコピーしてペーストすることが可能。
書類などの文章を文字で検索できるようになる。大量の文書も簡単にデータベースに保管することが可能。

「Evernote」でも使われているこのOCR機能、身近なもので自動車ナンバー読み取り装置などでもこの技術が使われているということです。

自分の周りにあるものにどういう技術が使われているか知ることで改めて物造りの奥深さを感じることができるかもしれません。

OCR機能を搭載したことによってバーコードだけでなく日付や、数字などの読み取りも可能になったハンディ端末の情報コラムをお届けします。

 




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